2017年7月

ルーミア合作'17 音mad部門


昨年に引き続き参加。
流石に今になって2012年頃やってたような音合わせオンリー動画を出すわけにはいかないので悩みました。昨年は誰も使わないであろう二次ゲーSE使いましたが今年はどうしようかと。
結果的にいろんなところからそーなのかー引っ張ってくる構成にしました。
「ディマーケーション」はこちらの動画から。

一部でボッチ―☆って呼ばれてるシリーズですね。

マイムマイムだとどうしても紋切型の構成しか思いつきませんでした。あと前後のパートにしっかりドラム素材入ってるので入ってない自分のパートのメリハリの無さが際立っちゃってますね。
ドラム関連の技術向上させたいね。


喧嘩してすっちゃかめっちゃかしても仲良しー fffffー↓


タイトル一本勝負。音声は個人的に(自分の投稿動画では)今年一番。
一応公式ではOPのフェネックは「ふっふっふー↓」と言っていると知りタイトルを思いつき、頭の中で組んでみたら前半部がハマったのでそのままGO。曲が素材シリーズをやってみたかったってのもある(男女のはマッシュアップ主体だったし)。

「ふっふっふー」の部分は本来イワビーの笑い声が被っているんですが音きりすで処理。

イントロはふっふっふーで音合わせして「素敵な旅立ち(ハイ!ハイ!)」のハイ!を使って盛り上げる。
次のところは「ららららー」をVocalShifterで補正して音合わせ

前半


後半

1,3拍目だけ、2,4拍目だけ強調という感じで音量調節。これは原曲に合わせたんですが結構面白い音合わせになってくれました。
そこにOP冒頭のラッパ?音を1.5k付近を削って加えてます。

45秒~59秒
音程合わせしたり、せずに刻んだりいろいろ。曲が素材シリーズは素材曲に正しい音程が存在している分音合わせが普通の素材よりやりやすかった。

1分0~1分13
ここも脳内で構想していたのですが、いざ音程を調べてみると予想以上に音程の上下幅が大きく、素材がピッチ変更に耐えられないという問題が発生しました。そこでちょっと変わった音程調整やってます。

予想以上に分かりにくい図になってしまったので、もう一個図で説明します。

やっぱり上手く説明できないんですが、2つの図合わせれば分かりますかね?

この時同時に流している「姿かたち十人十色」は抜けが良くなかったので、YouWaShockB半掛け+EQ+La Petite Exciterというエキサイターで無理やり持ち上げてます。

1分13~1分20
ジャパリパークFullの途中にある台詞パートを入れています。曲が素材感がやや薄れるので入れるか迷いましたが、前パートで半リール演出→リール全回転からのプリンセスの「みんな行くわよ!」+「おおおおおお(雄叫び)」→台詞パート って流れをやりたかったので入れました。

1分20~1分25
ここのトリルにかなり苦戦しました。どの音をトリルに当ててもなかなかいい感じにならない。
ヤケになってmidiにトリル音程書いて台詞パートの「アライさんにおまかせなのだー」にkeroveeでぶち込んでみたら驚くほどまともに歌ってくれたので採用。トリル音階なのに凄いよアライさん!
台詞の「アライさんにおまかせなのだ」と状況がピッタリ一致して1人で笑ってました。

1分34~1分36地点の「けものはいてものけものはいない」は地味に三連符にしてハネさせてます。
三連符の作り方は、トラックにGross Beatというvstをかけて「Momentary」→「Slow Trippet」を選んでアイテムのピッチを+5するだけ。GrossBeatは他にも面白い効果が作れるので、9月の記事で詳しい使い方を書きます。

mixは最初は特に弄ってなかったんですが、ある方(男女の時と同じ方)のアドバイスをもとに原曲を400付近ちょい上げ、1.5k付近をちょい下げして
原曲以外のすべてをまとめたトラックの400付近と高音部をちょい下げしてます。

ラストのジャパリバスの映像は「クリッピングの移動+ミラー」を乗算で2重掛けしてます。
この時期はいろいろと忙しく、音声が出来た後すぐに投稿したかったので、映像はあまり凝った編集をしませんでした。


今月も切り抜きは1枚だけです。